昔、8月31日になると、残りの宿題を片付けたり、終わる夏休みを惜しんだりと、いろいろな思いがよみがえってきます。しかし、世は様変わりしたもので、4人の我が子のうち、明日から新学期を迎えるのは、高校3年の長女と幼稚園児の次男だけ。小学生の次女は今日から、高校1年の長男にいたっては、25日からだからすでに新学期を迎えて1週間。4人のスケジュールがバラバラで、家庭内はたいへんです。
エンディングノートが一般的になりつつありますが、いきつく先はやはりこうなりますよね。
地蔵盆も終わって一段落。と言うまもなく、彼岸月に突入です。お盆といえば、盆踊りを今のお寺にお世話になってから、この近所では見ません。たまたまかもしれませんが、両親の田舎での原体験を思い起こすと懐かしく思います。夜通し太鼓の音が響き渡っていました。
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購読していないのでよくわからないのですが、評判だそうです。一度じっくりと読んでみたいものです。
今日の棚経は12軒、合間に永代供養墓への納骨が1軒、夜は伯母の通夜でした。棚経終わりに悲しい知らせ、母は10人兄弟でしたが、後は叔母が一人に叔父が二人の3人だけに。寂しい限りです。
今年のお盆、棚経が131軒と初盆供養が7軒でした。明日は初盆施餓鬼で、お盆行事は一応終了です。伯母の葬儀に参列できないのが心残りですが、本堂の阿弥陀さんにお念仏を称えて、浄土往生を願います。
14日の棚経も無事終了、43軒お参りさせていただきました。それほど暑くもなく、例年に比べて汗もそれほどかきませんでした。最後のお宅では、カマキリもお参りに訪れ、一緒に回向、今年はいろいろな生き物に遭遇した棚経でした。