こいのぼり
カテゴリ:日々の出来事
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昨日4月9日は、当山の花まつりでした。4月8日はお釈迦様の誕生日をお祝いする行事です。地域の子供たちやお母さまが多数お参りにこられ、花御堂の誕生仏の像に甘茶をかけ、お祝いしました。
初めは住職によるおつとめ、こどもたちへのお話(今回はお釈迦様のおしえについて・おしゃかさまが願っていること)のあとは、毎年恒例の街頭紙芝居師、古橋理絵さんによる紙芝居やクイズ大会です。当たれば楽しいプレゼントがあり、みなさん夢中でした。最後は、懐かしのかたぬきに挑戦。コツを教えていただき、慎重にぬいていました笑。また水あめもいただきながら、楽しいひと時を過ごしていただけたのではないでしょうか。 花御堂を飾る春の花もお土産に持ち帰っていただき、いのちを大切にする気持ちも育んでいただければと願っております。
毎年、当山では地域のこどもたちの健やかな成長を願い、4月8日前後予定の花まつりと8月23日の地蔵盆を開いております。次回は地蔵盆にぜひお越しください。
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去る11月28日、富野小学校2年生の子供たち15名がお寺に見学に来られました。
生活科の『町探検』の授業で、地域のいろいろな店舗・施設を探検されるということでした。
当山へは昨年に引き続き2度目です。
こどもたちは挨拶もしっかりされていて、お寺についての質問もいろいろおもしろいものがありました。
住職がお寺についての説明や、質問への回答をすると、一生懸命メモされていました。
また木魚体験もしていただきました。途中校長先生も見えられ、ご一緒に耳を傾けられていました。
『お寺初めて入った~^^』ってこどもたちが今回はたくさんおられました。
当山の子供たち向けの行事は、4月には花まつり、8月には地蔵盆がありますので、気軽に遊びに来ていただきたいです。
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去る11月27日(日)は、史跡めぐりのバスツアーの日でした。
傘が手放せない雨の一日でしたが、一人の欠席者もなく檀家様及び住職家族の総勢36名で、午前は兵庫県高砂市の十輪寺、午後は尼崎市の如来院へ参拝しました。
二ケ寺とも法然上人ゆかりのお寺で、おつとめのあとは住職様のお話をおききしたり、境内のお庭や本堂内の仏像や宝物を拝観しました。
食事はメリケンパークにて神戸らしさを感じるお食事をおいしくいただきました。お土産もたくさんお買い求めておられました。
天候が良ければ黄色い紅葉をきれいに見ることができたのですが残念!雨の分を引き算して晴れていたらこんな感じかな?と想像しながら車窓の風景を楽しみました。
十輪寺~お茶会が催されていて大勢参拝の方がいらっしゃいました。
如来院~尼崎の寺町の中にあり、法然上人の遺物や遊女の遺髪など貴重な宝物を見ることができました。
ポートタワー~雨でしたがさすが観光地であり、デートスポット!たくさんの人がいらっしゃっていました。
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去る11月13日に、当山の十夜会があり、26名の檀家様がお参りに来られました。
十夜とは10月から11月にかけて、浄土宗寺院で行われる念仏会です。もともとは10日10夜、阿弥陀様に感謝してお念仏をおとなえする法会でしたが、現在では短縮されて行われており、当山でも1日間のおつとめです。短い期間ではありましたが、参詣者全員でお念仏をとなえました。
お念仏の後は住職の法話です。今回は西遊記の登場人物~三蔵法師および3匹のお弟子についてのいわれと、成道会(じょうどうえ・12月8日 お釈迦様がお悟りを開かれた日)についてのお話でした。皆様ときに笑いをまじえながら、またメモをとりながら熱心にきいておられました。
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当山の彼岸行事、彼岸会が23日、念仏講・尼講が24日にありました。
彼岸会はお天気が心配されましたが、雨に降られることなく多くの檀信徒さまにお参りに来ていただきました。
おつとめのあとは、住職の法話(今回はお塔婆について)でした。塔婆の形の意味を理解できました。
この日のお下がりのお菓子は、マールブランシュさんの『生茶の菓』です^^冷やして頂くととても美味♪
翌日の念仏講・尼講では総勢40名の檀家さまが出席され、おつとめ・法話・連絡事項の後は広間にてお食事をいただきました。終始なごやかにお話にも花がさいたのではないでしょうか。
年二回のお彼岸の際、お世話役の家の方が持ち回りで、会を取り仕切っていただいております。無事に終えることができたのもお世話役の方々のおかげです。一日たいへんお疲れ様でした。ありがとうございました。
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お彼岸が近づいてまいりました。
この時期ご先祖様の供養にお墓にお参りされる方が多いと思います。
まず初めにお墓のお掃除ですね。
そこで、基本的なお掃除方法をアップさせていていただきます。
持っていくと便利なもの・・スポンジ・歯ブラシ・軍手・タオルやぞうきん
※バケツ・ブラシ・スポンジ等簡単な掃除道具は当山墓地にございます。
①お墓まわりの雑草や落ち葉をとる
・敷いてある玉砂利をざるに入れ水洗いするとすっきりします。
②線香立てや花筒を洗う
・花筒はしばらく水を入れてふやかしておくと汚れがとれやすいでしょう。
③-1 お墓を洗う(上部から下部に向かって) ~磨いてある墓石の場合~
・墓石に小石や砂があると、こすった際傷がつきやすいのではらっておきます。
・水を含ませたスポンジ等でやさしく洗います。
・角や彫刻文字の奥など細かい部分は歯ブラシや軍手の指先ををぬらしてこすりましょう。
・金属たわしなど傷つきやすいものは避けましょう。
・墓用洗剤もありますが、石によってはしみなどの心配があるので水で洗うのがよいでしょう。
(洗剤使用の際は目立たないところでためしてみましょう)
・濡れたぞうきんでひととおりふきます。
・最後にかわいたタオル等で水分をふきとります。
③-2 お墓を洗う(上部から下部に向かって) ~磨いていない墓石の場合~
・墓石に水をたっぷりかけ、たわしやブラシでこすります。
・彫刻文字の中は歯ブラシを使って汚れを取ります。
・墓用洗剤もありますが、石によってはしみなどの心配があるので水で洗うのがよいでしょう。
(洗剤使用の際は目立たないところでためしてみましょう)
・上からたっぷり水をかけ、かわいたタオル等で水分をふきとります。
※お掃除の際には、お水がかかったりごみがちらないようにするなど、周囲のお墓にもご配慮ください。